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Gnome Omega ( リダイレクト:ノーム・エ・ローヌ#第一次世界大戦時 ) : ウィキペディア日本語版
ノーム・エ・ローヌ

ノーム エ ローヌGnome et Rhône)はフランスの主要な航空機エンジンオートバイメーカーである。1915年ノーム(グノームとも)とル・ローヌ(ル・ローンとも)が合併してノーム エ ローヌ(ノーム・ローンとも)が成立した。
1914年から1918年の間、同社は星型9気筒110馬力のデルタ、およびル・ローヌと言った航空機用ロータリーエンジンを約25,000基生産した。その他に約75,000基が各国でライセンス生産され、第一次世界大戦前半において対立する両陣営の多くの飛行機に使用された。
戦後はブリストル ジュピターを原型とする新たなシリーズの設計を行ったが、それは1,000馬力級のすぐれたエンジン「ミストラル・メジャー」となり、やはり各国でライセンス生産され、第二次世界大戦中に世界で使用された。1949年スネクマ(Snecma)の一部門として国有化されたが、ブランドはオートバイの製造会社に引き継がれて生きのこった。
==エンジン==

=== 第一次世界大戦時 ===

* ノーム
 * デルタDelta
 * ガンマGamma
 * ガンマ-ガンマ
 * モノスパブ(Monosoupape
 * オメガ - 日本では、公式動力初飛行に使用された「アンリ・ファルマン複葉機」(ファルマンIII)や、日本初の国産飛行機、奈良原式2号機会式一号機、などがこのエンジンを採用している。
 * オメガ-オメガ
 * ノーム ラムダGnome Lambda
 * ノーム ラムダ-ラムダ
* ル・ローヌ
 * 7CLe Rhône
 * 9CLe Rhône 9C
 * 9JLe Rhône 9J) - いわゆる "110馬力型ル・ローヌ"

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノーム・エ・ローヌ」の詳細全文を読む




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